株式会社サステナブルチャレンジ
050-3551-1166

アドバイスや業務代行ではない
顧客企業の変革をパワフルに後押しする

プロセス・コンサルティング120分勉強会

よほどシンプルな課題でない限り、
どんなに優れた提案をしても、
どんなに論理的に説明しても、
顧客企業自身の行動が変わらなければ
経営課題は解決されません。
どうすれば顧客自身が動き出すのか、
その答えはプロセスコンサルティングにあります。

プロセス・コンサルティング
勉強会120分
(参加費3,300円)

プロセスコンサルティングスキル講座Essentialの内容からエッセンスを抽出して120分でお伝えします。

  1. コンサルティング3つのアプローチ
  2. プロセスとは何か? 
  3. 企業の“変革”に必要なもの
  4. プロセスコンサルティング3つのフェーズ
  5. 事例紹介・ツール紹介
  6. 課題明確化のための“対話” 
  7. ミニ演習(対話ロールプレイ)
  8. スキル講座のご案内(15分程度) 

※7.ロールプレイは希望者のみです。
余白(20px)

コンサルティングには2つのアプローチが存在する

“コンサルティング”には大きく2つのアプローチがあります。

1つは“専門型アプローチ”です。特定業種・業界や特定分野(戦略・人事・ITなど)における専門知識・専門技能を背景に企業に、アドバイスをしたり専門業務を代行したりするアプローチです。多くの方がコンサルティングと言えばこのアプローチをイメージするのではないかと思います。

そしてもう1つが “プロセス型アプローチ”です。顧客企業の人々が自らの課題の本質に気づき、解決策を熟考して行動していく過程を支援する、ダイナミックなアプローチです。

※米マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン校のシャイン博士は著書「プロセス・コンサルテーション」の中では3つに分類していますが、3つ目の「医師患者型アプローチ」は専門家型にかなり近いアプローチであるため、私たちは大きく2つのアプローチに整理しています。

プロセス・コンサルティングとは?

 プロセス・コンサルティングは欧米の組織心理学・行動科学・組織開発(O.D.)等の学者・研究者たちが長年研究・実践・検証を重ねてきた組織の変革支援のノウハウ体系です。日本でもすでに60年以上前から、主に大手上場・中堅企業が大掛かりな変革を推進する際、また部門を跨ぐ複雑な課題解決を迫られた際に、プロセス・コンサルタントの力を借りてきた歴史があります。

 VUCA(先行きが不確実・不透明)と言われる時代に突入し、“専門家型コンサルティング”の限界が叫ばれている中で、2022年には中小企業庁が“これからの時代の中小企業の経営支援方法の有効な選択肢”として推奨するようになり、注目されるようになりました。

 このアプローチで成果を導くためには一定以上の理論学習と、実践的なトレーニングが不可欠ですが、これまで法人への経営支援を生業としてこられた士業の方々や、法人対象のコンサルタントの方々なら、比較的早期に習得して成果に繋げられるであろうという期待が寄せられています。

長年研究・実践・検証されてきた
ノウハウ体系

以下のような課題感をお持ちの方にはこの勉強会は大きなヒントになるはずです。

  • 経営者から相談を受けても、自分の専門外のことが絡む相談が多いため、ありきたりの対応しかできていない。
  • 顧客の業績低下に歯止めをかけることに貢献できていないので、近いうちに顧問契約は切られる気がする。
  • 面談スキルが不十分で、面談したあと仕事の依頼に繋がらない。
  • 「どうすれば自分が楽に稼げるか」ばかりを考えていて、顧客獲得を難しくしていた。
  •        
    これら多くのは専門型コンサルタントが感じている課題です。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
  • プロセス・コンサルティングは、企業の様々な課題の背景にある「暗黙知」を引き出し、それを望ましいものに変えていくアプローチです。
  • ネット上に存在する情報(形式知)を探索・統合するAI(現時点)には代替できない領域を扱っています。
  • プロセスコンサルティングのスキルを活用した経営支援はリピート依頼に繋がることが非常に多いため、顧問料を頂くという概念が存在していません。(プロセス・コンサルティングの相場料金は顧問料のような安価ではありません)
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

「プロセスコンサルティング・ガイド」
 進呈中!

ミニ勉強会にご参加された皆さんには「プロセスコンサルティング・ガイドVol.1」(PDF版)を進呈中。専門書を読んでもわかりにくい言葉や表現もわかりやすく解説しています。

担当講師 金築俊明(かねつきとしあき)

  • 公益社団法人全日本能率連盟認定マスター・マネジメントコンサルタント(J-MCMC)。経営コンサルタント歴28年半。
  • 国家公務員退職後、ベンチャー起業・経営、その後複数企業の役員を経て独立系経営コンサルタント会社に入社。主に大手企業の変革の支援、次期経営幹部育成、研修講師などを担当。
  • 2022年から株式会社サステナブルチャレンジ代表取締役に就任。企業規模を問わず、企業の変革を支援することをミッションに掲げて活動中。

長く、深く関わらせて頂ける企業が増えました

株式会社METRON 
代表取締役 上田光子

幅広い経営者ネットワークと軽快なフットワークで、メインのDX・システムコンサルタントとしての活動にとどまることなく、イベントのプランニングや進行、キャンペーンのリーディング、経営コンサルティング、研修講師など、様々なソリューションを提供し顧客成功に貢献中。
「プロセスコンサルティング」のスキルをプラス1したことで、専門のIT領域課題の解決後も継続して長く、また深くかかわらせて頂ける企業が増えました。

プロセスを見る力は技術士にとっても重要

合同会社桑島技術士事務所 
代表 桑島哲哉

「脱炭素経営と現場の翻訳者」として、モノづくり現場で培った改善力を活かし、中小企業の経営課題を現場から解決する仕組みを共に構築。脱炭素は地道な改善とモノづくり力の積み上げの先に自然と達成されるべきものと考えています。「プロセス・コンサルティングスキル勉強会」では、業務独占資格ではない技術士にこそ必要な、経営と現場をつなぐ「プロセスを見る力」「考え方を設計する技術」の重要性を学び、コンサル力向上には重要なスキルであると実感しました。

TDKで省エネ大賞受賞、再エネ100%導入やグローバル環境戦略を推進し、2024年に合同会社桑島技術士事務所を設立。現場視点を軸に経営改善と持続可能な成長を支援しています。

最近のFAQ

Q. なぜ、中小企業に対する経営支援アプローチとして注目されるようになったのですか?
A. 2022年に中小企業庁が「中小規模の企業に対する経営支援の選択肢の1つ」として強く推奨するようになったことがキッカケですだと思います。具体的には中小企業庁ホームページ「経営力再構築伴走支援ガイドライン」に記載されていますので、一度ご覧になってみてください。
Q. 顧客企業自身が考え、解決行動をすることを後押しするということですが、コンサルタントは具体的には何をするのですか?
A. 課題解決のためのミーティングや経営計画づくりなど、検討会議等の全体の進行役として企業にお邪魔し、参考情報を提供したり、進行したり、話し合いの内容ややり方についてフィードバックしながら参加者が可能な限り言うべきことを言えるような出来る限り本音で議論できるような場と道具を提供します。
Q. 顧客企業からどの程度の料金を頂くのですか?
A. 大手企業に対してはある程度予算を確保していることが多いため、コンサルタントフィーとして1日当たり40~45万円程度が相場かと思います。一方で100名以下の中小企業に対しては1日当たり25万円(4日間のプログラムで100万円)のお見積書をお出しすることが多いです。相場は不明です。
Q. プロセスコンサルタントは忙しいですか?
A. 一言ではいえませんが、少なくとも代行業ではないのでそういった事務的な時間はありません。サーベイをやる場合はその分析をする時間は必要ですし、顧客企業がよい結論を導くためにあれこれ考えたり資料化したりでそれなりに忙しいです。ただその熱意や本気度は顧客にダイレクトに伝わっているように感じます。
Q. 毎月の顧問料はいくらくらいですか?
A. これまで月額顧問料というものを頂いたことはありませんし、顧問料ということを考えたこともありません。お客様が納得のいく結果が出ればほとんどの場合新たなテーマでリピート依頼が来るものです。
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

お問い合わせ Tel:050-3551-1166
info@sustainable-challenge.com